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がんプロフェッショナル養成基盤推進プラン 第1回公開講座報告

 6月5日(水)11時から、アメリカ・サミュエル・メリット大学・看護学部のPamela Minarik教授を迎え、大学院生・CNS(専門看護師)を対象とした公開講座を開催しました。

当日は、定員20名のところ、大学院生(本学3名、他大学6名)、CNS・看護師、教育関係者を含めた23名に参加いただきました。中島恵美子教授からの挨拶に始まり、午前中は“米国におけるCNS / APN事情”を、午後は“CNSの役割開発とコンサルテーション技術 ”についてMinarik教授にご講演いただきました。

 アメリカと日本の看護師の比較、看護の役割において要求がグローバル化している今、アメリカの現状や抱えている問題をふまえ、日本が進んでいくべき方向性など非常に分かりやすく、CNSのコンサルテーションの重要性、必要性をご教示いただき、各講義後には質疑応答が活発に行われ、充実した公開講座となりました。

 参加者へのアンケートでは、「自身にとても役立つものになった、またこのような公開講座に参加したい」等のご意見を多く頂き、CNSの役割とがん看護におけるコンサルテーション技術の向上について、参加者の皆さまにご理解いただけた公開講座となりました。

 今後とも、がんプロフェッショナル養成基盤推進プランによる公開講座を企画したいと考えておりますので、どうぞよろしくお願いいたします。

(がんプロフェッショナル養成基盤推進プラン事務局)
2013.06.11