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留学生も多数参加、歌舞伎鑑賞教室を開催しました


 平成25年6月16日、恒例の歌舞伎鑑賞教室が千代田区半蔵門の国立劇場で杏林大学の学生20名、教員10名が参加して行われました。日本人学生のみならず留学生も沢山参加して大いに盛り上がりました。教員もポール・スノードン副学長夫妻をはじめ国際色豊かな顔ぶれとなりました。

 歌舞伎上演に先立ち、若手役者による「歌舞伎のみかた」という解説があり、義太夫、長唄、常盤津の演奏と歌い方のちがいを人気テレビドラマの「ガリレオ」の主題歌を例にとって説明されていました。初参加の学生もこのパフォーマンスだけですでに歌舞伎の魅力にとりつかれてしまったようです。今回の歌舞伎の演題は明治期につくられた「紅葉狩」で、ふだんはなかなか演じられない珍しい出し物でした。舞台を拝見すると、なるほど理由がわかりました。紅葉をはじめ、とてもカラフルな舞台で台詞まわしの分からない若者や外国人でも十分楽しめるものでした。

 ストーリーは長野の戸隠山に伝わる鬼女伝説をモチーフにしています。主人公平維茂が更科姫の酒宴に招かれます。実はこの姫の正体は戸隠山の鬼女で主人公一行の殺害を企てます。すんでのことで、その陰謀に気づいた主人公は鬼女を退治します。更科姫の優しい声と赤い衣装が鬼女の野太い声と黄色の衣装に一瞬変身します。その変わり身の見事さに観客は目を見張りました。

 雨上がりの午後、学生は歌舞伎という新しい世界を知り、教員は日本文化の素晴らしさを再発見することができました。参加者はさわやかな気分で帰宅の途に就いたことでしょう。

 

2013.06.18

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