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医学部学生と学長との懇談会を開催

 学生と学長の懇談会は、学生生活の充実やアメニティの改善を図るため毎年開かれているもので、7月3日(水)に医学部の学生との会合が三鷹キャンパスの本部棟6階会議室でランチョンセミナー形式で行われました。
 懇談会には大学側から跡見裕学長、渡邊卓教務部長、松村讓兒学生部長、黒田雅夫医学部事務部長の4名が、学生側は医学部1年生から6年生の各学年2名ずつの計12名が参加しました。

 はじめに跡見学長より「皆さんが普段から思っていること、こうしたらもっと医学部がよくなると思うことなど、遠慮なく意見を聞かせて下さい」と挨拶があり、1年生から順番に意見や要望が発表されました。

 学生からは「図書館の平日の開館時間が長くなったことはありがたいが、土日も夜まで勉強したいので、開館時間を延長してほしい」、「ビデオ講座を見たいので、教室でインターネットを使用できるようにしてほしい」など、よりよい学習環境を求める意見や、授業や試験日程などのカリキュラムに関する質問も聞かれました。
 これに対し大学側は「図書館の開館時間の延長は可能であるが、普段の利用状況はそれほど多くない。試験前は延長するなど、なるべく皆さんの声に応えていきたい」、「カリキュラムは毎年学生の意見を聞いて作っている。全ての意見を取り入れることは難しいが、今後もできる限り学生の負担を減らせるように構成を考える」などと、学生の要望や質問に対して一つ一つ丁寧に回答し、改善や検討を約束しました。

2013.07.03