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多摩地区高等学校進路指導協議会の一行15名が三鷹キャンパスを見学

 9月6日(金)午後、多摩地区高等学校進路指導協議会(通称 多摩高進)の高校教員15名が本学三鷹キャンパスを訪れ、杏林大学医学部付属病院、同看護専門学校、保健学部看護学科の施設等を見学しました。
 多摩高進は、東京都多摩地区における120近くの高校が加盟し、毎週金曜日に情報交換、調査研究、企業や大学・専門学校の見学会等を行っている任意団体です。
 今回の見学会は、正式に多摩高進会長より事前に依頼があり、本学入学センターが窓口となって実施されたものです。 

 当日は、まず看護・医学教育研究棟201教室に全員が集まり、入学センター森課長からオリエンテーションが行われました。続いて天良病院庶務課長の案内で病院見学に入り、外来、高度救命救急センター(救急外来含む)、第3病棟へリポート、3−9病棟、HCU、瞑想室等を順番に見学しました。その中で特にヘリポートでは、遠く曇り空に映える東京スカイツリーや四方の眺望の良さに感激している様子でした。 

 次に大木副校長の案内で看護専門学校の施設見学をしました。会議室、大教室、演習室、実習室と廻り、大教室では実際に行われている授業の様子も視察されました。
 その後保健学部看護学科の施設見学に移り、今留教授が基礎看護実習室、在宅看護実習室、母子看護実習室の順に案内しそれぞれの特長を説明しました。 

 見学終了後201教室に戻り、まず松田副理事長が挨拶した後質疑応答に入りました。先生方は、「看護専門学校の3年教育と保健学部看護学科の4年教育の根本的な違いは何か?」、「保健学部の実習先は杏林大学病院の他にも確保されているのか?」、「新聞で文科省の地(知)の拠点整備事業に採択されたことが紹介されていたが、三鷹市などと今後具体的にどのような連携を推し進めていくのか?」など熱心に質問をしていました。

                                

2013. 9. 9