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医学部神﨑教授が羽村市の杏林大学文化講演会で講演

 9月21日(土)、羽村市生涯学習センターゆとろぎ小ホールにおいて、杏林大学文化講演会が開催され、「認知症と向き合う 〜みんなで考えてみよう 症状、治療、予防〜」と題して、医学部高齢医学の神﨑恒一教授が講演しました。
 この文化講演会は、平成22年6月に羽村市と杏林大学が包括的連携協定を締結する以前の平成19年より、羽村市教育委員会が主催者となり、杏林大学が協力する形で年2回実施されているもので、今回が14回目の開催となります。

 まず神﨑教授は、事前に参加者約90名全員に配布したレジュメをもとに、認知症とは、脳や身体の病気のために、記憶・判断力などの障害がおこり、通常の社会生活が送れなくなった状態であり、またありふれた病気で、誰でもかかる可能性があること、そして現在推計462万人が罹患していると説明しました。
 次に認知症の中で最も多いアルツハイマー型認知症の初期、中期徴候について触れ、さらにアルツハイマー病発症までの過程を説明し、認知症診断までの流れについて述べました。そしてその進行を遅らせ、良い状態で長く過ごすためにも早期発見が重要であることを強調しました。続いて、アルツハイマー型認知症の治療薬や、認知症の非薬物療法を紹介した後、認知症の介護と進行予防策に移り、認知症の介護では、一人で抱え込むのではなく家族で分担し、迷ったら地域包括支援センター等に相談したり、介護保険を効果的に利用する必要があること、また認知症の予防としては、バランスのとれた食事(栄養)、適度な有酸素運動の継続、手先の細かい作業等脳の活性化を図ることなどが重要であると説明しました。

 講演後、参加者から回収したアンケートからは、「資料に沿って丁寧に分かり易く説明されよく理解できた」、「予防方法や患者への接し方が理解できた」、「認知症について相談したい時の窓口を知ることができた」等、今回の文化講演会に参加してとても良かったという声が多く聞かれました。

2013. 9.26

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