高校生にとって春休み初日の3月26日(水)、八王子キャンパスでスプリングセミナーを開催しました。
2日間にわたり行なわれるスプリングセミナーでは、高校生に大学での学びを知ってもらい、進路選択に役立ててもらおうと、保健学部、総合政策学部、外国語学部の授業や実習を体験してもらうプログラムが組まれています。
26日は保健学部と総合政策学部のプログラムが行われました。あす27日は外国語学部の体験プログラムが行われます。
【保健学部】
将来、医療分野等で活躍する人材を育てる保健学部は、救急救命学科と理学療法学科での学びを体験してもらうプログラムを用意しました。高校生は、「救急救命から機能回復までの知識と技術」をテーマに、救急処置の方法や機能回復の方法を学ぶために講義や実習を受けました。
保健学部で取得できる資格に関連した医療関係の職業を紹介
グループに分かれてAEDの使い方講習を受ける
体が動く仕組みを学ぶ
【総合政策学部】
社会の出来事を複眼的な思考で見て、理解する力をつけることで、社会の様々な分野で活躍する人材を育てる総合政策学部は、社会の問題や課題を国の制度や政策に結びつけて考えてみるプログラムを用意しました。
「東日本大震災から3年—私たちにできること」をテーマに、介護施設の被災状況とボランティアの役割を講義をとおして学んだり、災害に強いまちづくり、コミュニティづくりをゲームを通して考えました。
物事は見方を変えるといろいろな解釈ができることがわかる
福祉住環境コーディネーター3級の模擬問題にチャレンジして車いすの仕組みを学ぶ
防災ゲーム クロス・ロードの演習