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学長と1年生の懇談会が始まりました
留学や学生生活について語り合う

学長が4学部のすべての1年生と昼食を共にしながら、大学生活の印象や近況などを聞く懇談会の1回目が5月9日(金)八王子キャンパスで行われました。
懇談会は、跡見裕学長が就任以来取り組んでいるもので、今年で4年目となります。

この日は、ポール・スノードン副学長も同席し、観光交流文化学科の宇佐美准教授と古本准教授のクラスの1年生41人が、サンドイッチを食しながら、和やかに懇談しました。
冒頭、跡見学長は、入学式以来の顔合わせとなる1年生に対して、基礎となる語学の勉強に励み、そのうえで観光分野で活躍できる力をつけてほしいと伝え、「今日は皆さんの留学に対する考えや希望、現在の関心事について聞かせてほしい」と語りかけました。
留学を希望する学生は出席者の半数ほどいて、中には具体的な国名をあげる学生もいました。留学先を迷っているという学生に対して跡見学長は、自らの留学経験も交えたうえで「どの国へ行っても、積極的に人と交流を持つことで留学を実りあるものにできます」と答えました。
スノードン副学長は、「言葉は相互理解を深めるために大切です。買い物をするときに店員に何か一声かけてみる、学内で私や外国人の教員、留学生に英語で挨拶をするなど、普段からコミュニケーションをとることを心がけてください。こういうことがいざ海外に出たときに生きてくるのです」と話しました。

懇談会は、1年生から直接話を聞くことで、学生一人ひとりが力を伸ばしていくことができる環境を教員とともにつくりあげていきたいという跡見学長の発案によるものです。
今年度も、これから7月にかけて20回程度の懇談会を八王子・三鷹キャンパスで計画しており、学長は4学部のすべての1年生約1000人と懇談の場を持つことにしています。

2014.5.9