6月29日(日)に、杏林大学三鷹キャンパスにて研究フォーラム「太宰治と作品の文体」を開催します。
本フォーラムは、日本文体論学会第105回大会のプログラムの一環として企画されたものですが、三鷹市ならびに三鷹市教育委員会の後援で、学会員以外の一般の皆様へも無料公開します。
パネリストは、津島家から津島恭一氏、太宰読者として金田一秀穂氏、太宰研究者の齋藤理生氏、そして文学者の三浦敏明氏です。申込不要ですので、直接会場へお越しください。太宰研究者はもちろん、太宰ファンの皆様のご来場もお待ちしています。
研究フォーラムでは郷里青森での太宰治のエピソードや太宰と三鷹市とのかかわり、作品と文体の特徴などについて報告やディスかションが行われることになっています。
研究フォーラム「太宰治と作品の文体」 日時:2014年6月29日(日) 12:50〜15:30 場所:杏林大学三鷹キャンパス 看護・医学教育研究棟3階301講義室 (※三鷹高校側にある正門から会場まで掲示誘導をする予定です) (※入場無料・申込不要、会場へ直接お越しください) ●司会 高崎みどり(お茶の水女子大学教授) ●講師 津島 恭一(前衆議院議員 祖父の弟が太宰治) 金田一秀穂(杏林大学教授) 齋藤 理生(大阪大学大学院准教授) 三浦 敏明(東洋大学名誉教授) 日本文体論学会 第 105 回大会について(日本文体論学会ホームページ) |