杏林大野球部　関東地区大学野球選手権大会で健闘及ばず初戦敗退

　明治神宮野球大会の出場校を決める第10回関東地区大学野球選手権大会が10月27日から始まりました。
東京新大学野球連盟1部リーグで初の2位となり、同選手権大会初出場の杏林大学は、同日午後、横須賀スタジアムで千葉県大学野球連盟2位の東京情報大学と対戦しました。
　杏林大学は1回の裏に1点を先制し、幸先良いスタートを切りましたが、３回に同点に追いつかれ、6回に1点、さらに9回に3点を奪われ、結局5対1で敗れて準々決勝進出はなりませんでした。

　スタンドには部員、保護者、野球部ＯＢ、教職員などが大勢駆けつけ、選手たちに大きな声援を送りました。野球部創設期の部員で、仕事場から駆けつけたという卒業生は「杏林野球部がここまで成長してきたことをとてもうれしく思う」「今日の試合は大きな経験になったと思う。まだまだこれから、杏林がんばれ」とエールを送りました。また、職員ＯＢは「こんなに多くの杏林ファンが集まり、感激している。来年もまた応援に来たい」と話しました。