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第1回 杏林AP(大学教育再生加速プログラム)ラウンドテーブルを開催

 10月25日(土)午後5時より、杏林大学医学部付属病院外来棟10階第一会議室において、聖徳学園高校、順天高校、三鷹中等教育学校、青梅総合高校4校の教員を招いて、第1回 杏林APラウンドテーブルが開催されました。大学側からは、跡見学長を始め、APに関わる教職員15名が参加しました。
 
 本学は、文部科学省が今年度公募したプロジェクト事業「大学教育再生加速プログラム、テーマⅢ(高大接続)」に採択されましたが、その中で高校側との意見交換の場として定期的にこのAPラウンドテーブルを開催することになっています。
 
 跡見学長の開会の挨拶に引き続き、11/1より高大接続推進室長に就任予定の外国語学部稲垣教授より、今回の採択プログラム「日英中トライリンガル育成のための高大接続」についてまず詳細な説明が行われました。
 
 高校側からは、「生徒自身にとってのメリットが明確でないと、平日の放課後に大学まで来て講義を受けるまでには至らないのではないか」、「私立高校の場合、その学校の取り組み方針に合った授業なりワークショップが受講できるようになると良い」、「IELTSの対策講座(受講料無料)の開設はとても魅力的である」などいろいろな意見が出されました。
 
 今回のラウンドテーブルで出された要望等を考慮し、杏林大学として今後どの様なプログラムが提供できるのか今一度検討し、次回の開催までに高校側に提示することになりました。
 最後はポール・スノードン副学長が閉会の挨拶を述べ、第1回杏林APラウンドテーブルは無事終了しました。


2014.10.28