八王子消防署長から本学園に感謝状

　昭和44年から使用されてきた八王子市大横町の八王子消防署が、老朽化に伴って新たな防災拠点として同市上野町に移転されることになり、新庁舎の落成式が2月12日（木）に行われました。

　日頃から八王子消防署と連携して防火防災に務めている本学園は、新庁舎運営の支援を目的として設立された「八王子消防署新庁舎落成記念事業準備委員会」へ資金の寄付を行い、八王子消防署長より感謝状が授与されました。この寄付金は、救助用具や医薬品など防災資器材等の購入に使用されるということです。

　新庁舎は4階建ての免震構造で、1階に消防車両を置く車庫、2階に各種申請受け付けサービスを行う総務、警防、予防各課の事務室、3階に隊員の体育訓練室や仮眠室、4階には講習等で利用できる防災教室、屋上にはヘリポートが設置され、非常時にはヘリコプターの離発着が可能となっています。同庁舎は3月20日（金）から運用開始されるということです。