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八王子キャンパス学生が初参加
三鷹国際交流ウォークラリーでボランティア活動

 三鷹市で5月17日(日)行われた「国際交流—ウォークラリー2015」に、八王子キャンパスのボランティア団体の学生18名が初めて参加し、受付業務やごみの分別など裏方スタッフとしてイベントをサポートしました。

 「国際交流ウォークラリー2015」は、本学園も賛助会員になっている公益財団法人・三鷹国際交流協会が外国籍の人たちと市民の相互交流を図ろうと、「全国ウォークラリーの日」に因み、毎年この時期に行っているものです。

           出発前の参加者の皆さん

 好天に恵まれたこの日は中国や韓国、ベトナムや台湾など約60名の外国人を含む市民120名余りが参加しました。参加者は井の頭公園駅前をスタートして三鷹市下連雀の同協会まで約5キロのコースを、18のグループに分かれて、新緑の三鷹・武蔵野地区を散策しながら市内の名所など15のチェックポイントに仕掛けられたクイズを解いたり、途中でごみを回収したりしながらゴールを目指し、設定された得点を競い合いました。

受け付け業務にあたる本学の学生たち
   受け付け業務にあたる本学の学生たち

 このイベントには三鷹市周辺の大学生らがボランティアスタッフとして活動しており、本学は来春には八王子キャンパスが三鷹に移転することから、今回、同協会に専従ボランティアとして参加を申し入れ、八王子キャンパスの公認クラブでボランティア団体の「feel」のメンバーのうち18名の参加が実現しました。本学の学生たちはスタート地点での参加者受付業務や、飲食の準備、コースでの誘導それに回収されたごみの分別の確認作業などをしてイベントを裏で支えました。
 「feel」の代表の大井遥香さん(保健学部臨床検査技術学科2年)は「活動の舞台はほとんど八王子市内でキャンパス移転後はどうしようかと不安でしたが、今回の参加で三鷹での活動に大きな足掛かりが出来ました。国際交流の場に参加できてうれしいです。10月4日に行われる三鷹国際交流フェスティバルにも是非参加したいです」と目を輝かせていました。一方、三鷹国際交流協会の担当者は「井の頭キャンパスの開設に伴い、杏林大学の学生さんたちが地域の国際交流に貢献してくれることを大いに期待しています」と話していました。

2015.5.18

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