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9/12〜13 「杏林・羽村コモンズ2015 つながる地域と大学〜羽村が杏林大学のフィールド〜」開催のご案内

 本学と羽村市は、相互の資源および研究成果などの交流を促進し、活力ある地域社会の創造、人材育成および両者の発展に資することを目的に、平成22年6月に包括的な連携協定を締結しました。それにより、教育、生涯学習、まちづくり、健康・福祉などさまざまな分野で連携した取り組みを展開しています。
 また、文部科学省の補助事業である「地(知)の拠点整備事業」に共同応募し、補助採択を受けたのを契機に、連携事業では大きな広がりが生まれています。
 そこで、これまでの羽村市との取り組みをご紹介し、今後の連携活動の輪をさらに広げ、継続性のあるもとのするために、交流・意見交換を行う「杏林・羽村コモンズ」を開催します。


【杏林・羽村コモンズ2015 つながる地域と大学 〜羽村が杏林大学のフィールド〜】

日 程:9月12日(土)、13日(日)
会 場:生涯学習センターゆとろぎ レセプションホール
参加費:無料

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プログラム
●9月12日(土)※定員100人、先着順
13:00〜13:50 開会式
14:00〜15:15 学生と教員による活動発表
15:20〜16:55 杏林大学教員・市民の代表者・市職員によるトークセッション(テーマ:連携から共生へ)
        コーディネーター 総合政策学部教授 進邦徹夫
       


●9月13日(日)〈Takeout Campus 公開講座〉※要申込:各講座定員50人、先着順
【1限目】10:00〜11:00 「日本語のローマ字、外国語のカタカナ書き −表記の落とし穴」
日本語にはローマ字表記に「ヘボン式」と「訓令式」の2種類がありますが、それぞれ別々の理念に基づいています。日常的な例を多く出しながら、その違いを説明します。
また、日本語にはない音(英語の“th”、“L”と“R”の区別など)をカタカナで表記すると、誤解が起こる場合があります。人名や地名を中心にヨーロッパの言語の例で「目からうろこを落とす」授業を行います。
 講師:杏林大学副学長 ポール・スノードン

【2限目】11:10〜12:10 「プライバシー・個人情報保護とマイナンバー制度」
マイナンバー制度の導入によって、行政事務の簡素化が期待されています。一方で、個人の健康や経済状況に関する情報が、本人の知らぬまま一人歩きするのではないか、といった心配のある方もいるかもしれません。この機会に改めて、個人情報について考えてみましょう。
 講師:総合政策学部准教授 岩隈道洋

【3限目】13:10〜14:10 「災害から命を守るための救急法 −あなたの大切な家族を守るために−」
地震や風水害などさまざまな災害が発生している中で命を守るために必要な応急手当とは何か、どのようにすれば大切な命を守ることができるのかを分かりやすく説明します。
 講師:保健学部救急救命学科講師 千田晋治
                
【4限目】14:20〜15:20 「病気にかかりにくい生活習慣 −がん・心筋梗塞・脳卒中−」
どのような生活習慣が、がんや心筋梗塞、脳卒中の罹患や死亡と関連しているかということを、日本人約14万人を20年以上に渡り追跡した研究成果を基にお話しします。
 講師:医学部講師 吉田正雄
                

展示・広報[両日開催]
杏林大学の教員・学生が羽村市で行った地域連携活動や、羽村市職員による杏林大学での講義の様子などをパネル展示します。また、多岐にわたる羽村市との連携事業資料や杏林大学の紹介もあります。


○9月13日の公開講座申込先
 羽村市企画政策課
 TEL:042-555-1111(内314) ※土日を除く8:30〜17:00
 FAX:042-555-2921  Email:s101000@city.hamura.tokyo.jp
9月7日(月)までに、電話、FAXまたはEmailで「住所・氏名・電話番号・希望する講座名」をご連絡ください。


皆さまのご来場をお待ちしています! 


[お問合わせ]
杏林大学地域交流課 042-691-8725
羽村市企画政策課 042-555-1111(内314)

2015.08.20