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平成27年9月入学式を八王子キャンパスで挙行

キャンパスを吹く風に秋の気配を感じる9月15日、八王子キャンパスで平成27年9月入学式が行われました。
式には学部・大学院に入学した留学生が出席し、参列した教職員は学生たちの新生活のスタートを祝いました。

はじめに、渡邊卓医学部長が学事報告を行い、秋入学者として外国語学部に2人、大学院国際協力研究科に10人、大学院医学研究科に1人の計13人を迎えたことを伝えました。

続いて跡見裕学長が式辞を述べました。跡見学長は、新入生たちに歓迎の言葉を贈るとともに、「日本の文化を学び、日本人学生と交流を深めてほしい」と呼びかけました。そして、自身の研究生活を振り返り、研究には統計学的手法や計画的に物事を進める力などが求められると話し、「研究や勉強に費やした努力により、物事を多角的・多面的に考えられるようになる。努力し続ける皆さんへの支援を私たちは惜しみません。充実した楽しい学生生活を送ってください」と激励しました。

祝辞に立った坂本ロビン外国語学部長は、米国第32代大統領フランクリン・ルーズベルトの夫人で国連代表などを務めたエレノア・ルーズベルトのことば「未来は美しい夢を信じる人のためにある」を紹介し、「明るいニュースばかりではない現在だが、新しい未来をつくるチャンスと考え、これから始まる学生生活で多くのことにチャレンジしてほしい」と伝えました。そして「今日、美しい未来に一歩を踏み出した皆さんを応援します」とメッセージを送りました。
最後に入学生宣誓を行った中国からの留学生リ イイクさんは、「粘り強く勉学に励み、失敗や経験から多くを学びたい」と決意を述べました。


2015.9.15