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学生・教職員の皆様へ
バングラデシュへの渡航時の安全確保に関する注意喚起

 10月3日午前(現地時間)にバングラデシュ北西部のロングプール県において、日本人男性がけん銃で撃たれ、殺害される事件が発生しました。

 本件に関し、「ISIL(イラク・レバントのイスラム国)バングラデシュ」を名乗る組織が犯行声明を出し、イスラム諸国における外国人に対するさらなる攻撃の可能性を示唆しています。
 これを受け、外務省のホームページではバングラデシュの海外安全情報(危険情報)のレベルが引き上げられ、10月5日(月)には、文部科学省から全国の大学に学生等の海外渡航に関する注意喚起が寄せられました。

1.現在バングラデシュに滞在している場合または今後渡航する際には、報道および滞在先最寄りの日本国大使館または総領事館から最新の情報を入手してください。

2.外務省からの最新の渡航情報や緊急事態発生時の連絡メール、いざという時の緊急連絡などが受け取れるよう、外務省が実施している渡航登録サービス(「たびレジ」又は「在留届」)への登録をお願いします。

○外務省渡航登録サービスはこちらから
(3ヶ月未満:外務省海外旅行登録「たびレジ」、3ヶ月以上:在留届電子届出システム「ORRnet」)
 
 留学や研究、休暇を利用して海外渡航する際には、危険情報が発出されていない地域等であっても、外務省が発出する渡航情報等及び報道等により最新の治安・テロ情勢等の関連情報がすぐ入手できるように努め、日頃から危機管理意識を持つとともに、状況に応じて適切な安全対策が講じられるよう心掛けてください。
 なお、外務省における対応については、状況により都度見直される可能性がありますので、適宜最新の情報を入手してください。

○外務省海外安全ホームページはこちらから

2015.10.09
総務部総務課