杏林大学硬式野球部の新主将の鹿目拓也選手と小出亮太選手(ともに総合政策学部3年)、荻本有一監督、そして硬式野球部OBである(株)KRL役員 大澤一仁さんの4名が10月31日(土)、松田博青理事長に東京新大学野球1部秋季リーグの結果報告を行いました。
9月から10月にかけて行われた秋季リーグの開幕戦で、前季リーグの覇者で、2015年全日本大学野球選手権で準優勝した流通経済大学に勝利し、幸先の良いスタートを切りました。しかし、駿河台大に勝ったものの、共栄大、創価大、東京国際大に敗れ、結果勝ち点2の5勝7敗、同リーグ5位の成績で今季を終えました。一方個人成績では、小出選手が二塁手で、五十嵐洸陽選手(総合政策学部4年)が外野手でベストナインに選出されました。
今季をふり返り、荻本監督は「スタートは好調でしたが、その後の調整が上手くいかずこのような結果となってしまいました。来期は上位を狙って頑張ります」と話しました。
報告を終えた鹿目選手は、「来年度は、今まで以上に部内の縦と横の繋がりを深め、優勝を目指します」と意気込みを語りました。