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医学部坪井貴嗣助教が日本臨床精神神経薬理学会で学会奨励賞を受賞

 10月29日(木)、30日(金)に京王プラザホテル(新宿)で開催された第25回日本臨床精神神経薬理学会において、医学部精神神経科学教室の坪井貴嗣助教が学会奨励賞を受賞しました。この賞は、前年度に発表された臨床精神神経薬理学に関する優れた原著論文に与えられるものであり、大変に栄誉ある賞とされています。
 坪井助教は、統合失調症の急性期治療で必要とされる65%以上の持続的な脳内ドパミンD2受容体遮断が、維持期治療においては必ずしも必要ない可能性を示唆しました。そして統合失調症の維持期薬物療法において、抗精神病薬の投与量や投与間隔など従来の治療戦略を見直す可能性を提示しました。本研究は、治療戦略に具体的提言を行っていることも意欲的かつ独創的であり、高い評価を受け受賞となりました(対象論文:Challenging the need for sustained blockade of dopamine D2 receptor estimated from antipsychotic plasma levels in the maintenance treatment of schizophrenia: A single-blind, randomized, controlled study. Schizophrenia Research 2015)。
 坪井助教は、「今後は以前より行っている統合失調症治療の最適化の研究に加え、現在精神神経科で力を入れている治療抵抗性うつ状態に関する考察や禁煙治療に対する新規認知行動療法の開発など精力的に行っていきたい」と述べています。

医学部 精神神経科学教室
2015.11.9

左:坪井助教 右:渡邊 衡一郎教授

左:坪井助教 右:渡邊 衡一郎教授

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