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関東国際高等学校との高大連携協定に調印

 杏林大学と関東国際高等学校(東京都渋谷区)は、1月15日(金)午後、杏林大学において高大連携の協定書に調印をしました。
 三鷹キャンパス本部棟11階貴賓室で行われた調印式には、関東国際高等学校から藤倉秀測校長、黒澤眞爾副校長、石島智則外国語科学科長が、杏林大学からは跡見裕学長、ポール・スノードン副学長、坂本ロビン外国語学部長、稲垣大輔高大接続推進室長が出席し、それぞれの代表として藤倉校長、跡見学長が協定書にサインし、和やかな雰囲気の中、今後も連携を深めていくことを確認し合いました。
 関東国際高等学校は、世界に通用する外国語教育をその教育の大きな柱に掲げ、英語はもちろん、中国語、ロシア語、韓国語といった近隣諸国の言語を学ぶことで、グローバルな時代を牽引する人材育成を行っています。杏林APラウンドテーブルの場にも出席していただいておりますが、この度杏林大学に対して中国語の接続教育等の要望が出され、さらに深い様々な高大連携を目指して協定締結に至ったものです。
 協定では、「杏林大学と関東国際高等学校が、相互の教育に係る交流・連携を通じて、高校生の視野を広げ、進路に対する意識や学習意欲を高めるとともに、大学の求める学生像及び教育内容への理解を深め、かつ高校教育・大学教育の活性化を図るために、次のとおり協定を締結する」とし、以下の活動に取り組んでいくことにしています。

(1)大学の授業科目への特別聴講生の受け入れ
(2)大学の各種公開講座への聴講生の受け入れ
(3)大学教員による高校への出張講義
(4)教育についての情報交換及び交流
(5)その他、双方が協議し同意した事項

                  

2016. 1.15
                  〈地域交流課(高大接続推進担当)〉