熊谷文枝名誉教授 G-Censusプレゼンテーション資料作成コンテストで優秀賞受賞

　熊谷文枝杏林大学名誉教授が、（財）統計情報研究開発センター(Sinfonica:シンフォニカ)主催「平成27年度 G-Censusプレゼンテーション資料作成コンテスト」で優秀賞を受賞し、表彰式が2月16日（火）ベルサール神保町（千代田区西神田）で行われました。
　熊谷名誉教授は、「婚姻と人口減少の地域性： 青森県・秋田県・東京都・沖縄県の地域分布を例に」をテーマに発表を行いました。
　人口減少には顕著な地域性が存在すること、婚姻率が人口増加率に有意な影響を及ぼす要因の一つであることなど地域統計データをもとに解説。日本の人口減少対策や課題について、地域特性を十分考慮し、各地域の実情に沿った政策が求められると結論づけました。