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医学部感染症学 新倉保助教 日本寄生虫学会大会で奨励賞などダブル受賞

 3月19日(土)から20日(日)にかけて宮崎市の宮崎市民プラザで開催された第85回日本寄生虫学会大会において、医学部感染症学教室(寄生虫学部門)の新倉 保(まもる) 助教が第25回奨励賞と第10回ベストプレゼンテーション賞を同時に受賞しました。

 奨励賞の対象となった新倉助教の研究業績は、「妊娠によるマラリア病態重症化機構の解明」の演題名で発表されたもので、マラリア流行地における妊婦の感染動態を反映するマウスマラリアモデルを作出し、それを用いて病態重症化機構を明らかにしようとする画期的な研究です。この研究は、将来、マラリア重症化防止薬の開発につながる研究として高い評価を受け、今回の受賞となりました。
 また、新倉助教は本大会においてベストプレゼンテーション賞を競う口頭発表による審査後の学会参加者の投票により、高いプレゼンテーション能力が評価され、みごと同賞を獲得しました。新倉助教が発表した「IFNGR1 signaling is involved in development of placental pathology during plasmodium infection」は、マラリア重症化にIFN-γが深く関与することを明らかにしたものです。審査ではプレゼンテーション能力とともに研究テーマに対する深い理解力および洞察力が評価されての受賞となりました。
 今回の受賞について新倉保助教は「多くの優れた若手研究者が所属する日本寄生虫学会で、今回、私の研究成果が認められて2つの賞を戴けたことを大変光栄に思っています」と話しています。日本寄生虫学会理事で新倉助教の指導に当たっている本学医学部感染症学教室(寄生虫学部門)の小林富美惠教授は「新倉助教のこれらの研究は、当研究室が採択されている日本医療研究開発機構(AMED)の“戦略的国際科学技術協力推進事業”によるグラントおよび文科省の科研費によって進められている研究です。今回の受賞を弾みとして研究のさらなる進展を期待します」と話しています。

<center>左:小林教授 右:新倉助教</center> 

左:小林教授 右:新倉助教
 

2016.3.30
医学部感染症学教室

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