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医学部でTeacher of the Year 2015を表彰

 4月20日(水)に開かれた医学部教授会で、学生による授業評価アンケートで講義に対する熱意、わかりやすさ、満足度等の得点が高かった教員に与えられる「Teacher of the Year 2015」の表彰が行われました。
 今回受賞したのは、高山信之教授(内科学Ⅱ)、松村譲兒教授(解剖学)、松岡弘芳准教授(外科学)、吉田正雄講師(衛生学公衆衛生学)、また3月末日で本学を退職された高木徹也准教授(法医学)の5名で、会場から祝福の拍手を浴びながら、渡邊 卓医学部長から一人ひとりに表彰状が手渡されました。

左から吉田講師、高山教授、松岡准教授

左から吉田講師、高山教授、松岡准教授

~Teacher of the Yearを受賞して~

内科学Ⅱ教授(血液内科) 高山信之
この度は、栄誉ある賞を頂き誠に光栄に存じます。
平成14年に杏林大学に奉職し、初めてM6の講義を行った時のことです。終了後、学生が質問のために行列をつくり、いい大学に来られてよかった、と嬉しく思ったものです。ところが、時代は変わったのでしょうか、近頃はそのような風景はあまり見られなくなりました。講義が評価されるのは光栄ではありますが、医学はあくまでも学生が自主的に学ぶもの。私の講義はその小さなきっかけをつくっているに過ぎない、と思っています。学生の学ぶ意欲をかき立てるにはどうしたらよいだろうか?その答えを見つけるために、今後も更なる精進を重ねていきたいと思います。


解剖学教授(肉眼解剖学) 松村讓兒
年40回の講義を受け持っていますが、口ベタなので講義もグダグダです。「学生時代に判らなかったこと、身近な疑問の解剖学的解釈、小学生の質問などをテーマに」といえば格好が良いですが、勝手な話を喋っているだけなので「私が?」というのが正直な感想です。学生には、単なる知識ではなく「アリナミン静注でニンニク臭を感じる理由」「宇宙空間での心臓マッサージ」「焼肉を食べた後 "口臭予防錠" は効くか」「酒の締めにラーメンが人気の理由」「心筋はなぜ疲れないのか」等々、ふとした疑問を自ら(講義が不要なくらい)調べるようになって欲しいと思います。


外科学准教授(消化器・一般外科) 松岡弘芳
Teacher of the year 2015を頂き誠にありがとうございました。
大変栄誉ある本賞を受賞させて頂き誠にありがとうございました。大変嬉しく思っております。学生さんは臨床実習以外のでは座学が多いですので、少し気分が変わるよう実臨床で用いている器具のサンプルなど用いて、実際に手で触ってもらったりしたことが良かったのではないかと思っております。現在は、私どもが学生であった時よりも情報量が多くなっております。診断から治療、そして退院までの流れなどをプリントで説明して、各ポイントでの診断学・治療学に分かれていることを本年は強調いたしましたが、少しでも伝わってくれればと思っております(未だ、私自身も良い授業に関しては模索しております)。このような貴重な機会を賜りまして医学部長の渡邊教授、はじめ医学部ご関係の皆さま、そして授業の機会を授けてくださった教室の杉山教授、森教授、正木教授、阿部准教授、またこの場をおかりしまして、いつも業務でお世話になっている医局員に感謝申し上げます。


衛生学公衆衛生学講師 吉田正雄
この度はTeacher of the Year 2015を受賞させて頂き、誠にありがとうございます。公衆衛生学は、個人や集団の保健・医療・介護・福祉の向上を目標とする実践科学であり、社会医学系に位置します。ときには「健康」そのものをテーマとして扱うこともあります。臨床医学からみると、公衆衛生は馴染みが薄く、わかりづらい部分もあるかもしれません。しかし、実は私達の生活にとても身近な存在であり、重要な分野であるということを伝えたい、そして公衆衛生に興味をもって欲しい、そんな思いを込めて講義に臨んでいます。私自身、まだ道半ばですが、公衆衛生がもっと面白いと思ってもらえるよう、努力を続けたいと思います。


法医学准教授 高木徹也
このたびは、栄誉ある賞を頂きまして誠にありがとうございます。これまで約20年講義をさせていただきましたが、勉強する上での不安な部分や疑問点を逆に学生さんから明確に教えてもらった気がします。私は今年度開校された東北医科薬科大学医学部に異動し、1期生となる一年生の教養講義もすでに開始しております。まだまだ微力ではありますが、杏林大学で学んだ教育論を糧として今後の学生教育に生かし、開校の目標である「地域医療に貢献できる医師の養成」に尽力したいと思います。これまで杏林大学で講義する機会をいただき大変感謝しております。教え子である卒業生の活躍と杏林大学の益々のご発展を祈念して挨拶とさせていただきます。

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