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12/10-11 医学部循環器内科吉野秀朗教授を会長に第30回日本冠疾患学会学術集会を開催

 日本冠疾患学会(会員1,500名)は、冠動脈疾患に関する臨床研究の進歩や診断・治療の向上を、内科と外科の専門家が一緒になって取り組んでいるのが特徴で、学術集会は内科系と外科系の2人の会長の下で運営されています。今年は1987年に第1回の学術集会が開催されて以来、30回目の節目にあたり、内科系の会長に本学医学部循環器内科の吉野秀朗教授が、外科系の会長に大崎病院東京ハートセンターの磯村正副院長が選ばれました。
 第30回学術集会は12月10(土)-11(日)、今春開設されたばかりの井の頭キャンパスで開催され、内科系・外科系合同のシンポジウムや内科・外科それぞれのシンポジウム、それに放射線技師や理学療法士、看護師などに向けたコメディカルシンポジウムや教育講演などが行われることになっています。
 内科系会長を務める吉野秀朗教授は「30回目という記念すべき節目にあたり、冠疾患診療においてこれまで培われてきたものを若手に伝え、さらに新しいものを生みだす力となるような大会にしたいという考えから、今学会のテーマを『継承と創生』としました。外科と内科に、さらに看護師、薬剤師など多職種の力を結集し、今大会がより質の高い、効率の良い循環器診療体制を築き上げるきっかけになればと願っています」と抱負を語っています。

第30回日本冠疾患学会学術集会の案内はこちら
http://www2.convention.co.jp/30jca/

2016.9.14