杏林医学会誌優秀論文賞、研究奨励賞、学生リサーチ賞・トラベルアワードを授与

　11月19日（土）に開催された第45回杏林医学会事務総会にて、第1回杏林医学会誌優秀論文賞（旧第25回杏林医学会賞）、第5回研究奨励賞、第5回学生リサーチ賞・トラベルアワードの授与式が行われました。
　杏林医学会誌優秀論文賞は、当該年度に杏林医学会雑誌に掲載された原著論文もしくは症例報告のうち、すぐれた論文の筆頭著者に授与されます。研究奨励賞は本学での将来の研究の担い手となることが期待される会員で、学術研究に顕著な業績を挙げ、当該年度に英文学術雑誌に掲載された原著論文の筆頭著者に授与されます。
　学生リサーチ賞・トラベルアワードは学生の研究活動を奨励するために設けられた賞で、医学部の9名の方々に授与されました。
　学生リサーチ賞は、加戸宏幸さんをはじめとする医学部生1グループ（8名・授賞決定時1年生）でした。加戸さんのグループは、医学部1年生が地域と医療や福祉の現場に学ぶ課目「地域と大学」の学習発表会で、「病児保育について」をテーマに発表しました。その研究発表が価値ある研究と高く評価され、今回の受賞となりました。
　受賞された方々のますますのご活躍を期待しています。