夏の青空が広がる7月29日(土)、総合政策学部・外国語学部のオープンキャンパスが井の頭キャンパスで、医学部のオープンキャンパスが三鷹キャンパスでそれぞれ行われ、高校生や保護者の方など大勢の参加者で賑わいました。
外国語学部では、学部長による学部説明や学生によるキャンパス紹介ツアー、教員や学生による個別相談会が行われたほか、金田一秀穂教授による特別講義「コトバの世界」がF棟の大教室309で行われ、大勢の参加者が笑い声をあげながら楽しく聴講する姿がみられました。学科ごとの展示ブースでは、趣向を凝らした展示を前に、在学生や教員が参加者の質問に答えながら説明を行いました。
総合政策学部は、D棟1階と図書館2階のラーニングコモンズを会場に実施され、学部紹介や奨学金の説明、加藤 拓講師による「あなたがお店を開業するとしたらどういう“立地”を選ぶべきか?」と題したゼミ体験、教員による個別相談が行われたほか、学生と軽食をとりながら気軽にキャンパスライフなどの話ができるブースが用意されていました。
また英語・中国語サロンやライティングセンターでは、ネイティブ教員や学生による説明や体験レッスンが行われ、留学相談コーナーでは、留学経験のある学生や職員が個別の相談に対応していました。
医学部は、三鷹キャンパス松田記念館で実施し、学部や同じ敷地にある付属病院などの説明をした後、感染症学教室 新倉 保講師による「寄生虫からのメッセージ」と題した模擬講義が行われました。また、「先輩からのメッセージ」として、1年生と3年生計4名の学生が受験勉強のアドバイスや授業、キャンパスライフなどを紹介しました。職員・学生による個別相談では、高校生や保護者が列をなして、受験勉強の方法や地域枠入試、授業などについて細かに質問をする姿が見られました。