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大瀧新学長就任祝賀会を開催

 4月に杏林大学の第8代学長に就任した大瀧純一学長の就任祝賀会が、9月29日(土)、東京・新宿の京王プラザホテルで盛大に開催されました。
 会場は来賓や卒業生、学内の教職員ら約280人で埋まり、はじめに大瀧学長の略歴が紹介されました。
 続いて本学園の松田博青理事長が、「学長は内にあっては教育・研究を良い方向に持って行くこと。外にあっては地域との共存・共栄を図り、優れた人材を送り出して行くことに責任があります。理事会としても学長と歩調を合わせて業務を進めて行きますので、引き続きのご支援をお願い申し上げます」と祝辞を述べました。
 続いて、恩師で大瀧学長の母校である札幌医科大学名誉教授・東京大学医科学研究所特任教授の今井浩三様から、「札幌医大にゆかりのあるものとして、大瀧先生という良い方に学長になっていただきうれしく思います。誠実なお人柄なので、素晴らしい学長になられるものと信じています」とお祝いの言葉がありました。
 このあと、全員で乾杯して就任を祝い、会場いっぱいに歓談の輪が広がりました。
 祝賀会では、学園の地元・三鷹市の清原慶子市長や関西医療大学理事長の武田大輔様、本学園監事で元東京高等検察庁検事長の則定衛様をはじめとする来賓の皆様から祝辞をいただきました。
 最後に、大瀧学長夫妻に花束が贈呈され、謝辞に立った大瀧学長は、「杏林学園は創立50周年を経て、次の50年に向けてスタートしたところですが、これからの50年はこれまでとは大きく異なります。少子化に代表される厳しい環境にあって、きのうと同じ事をしていては忘れられてしまいます。一歩でも前へ進んでいかねばなりません。幸い杏林大学は理系・文系を併せ持つという有利な立ち位置にあります。これから教員が力をあわせ、一層杏林らしさを打ち出して行きます。卒業生が杏林に来てよかったと言え、社会からさすが杏林と言われるよう力をあわせていきましょう」と力強く抱負を述べ、和やかな雰囲気のうちに祝賀会は終了しました。

松田理事長

松田理事長

大瀧学長

大瀧学長

2018.10.01