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外国語学部の稲崎さんと河村さん、日本文化を伝える英語プレゼンコンテスト本選出場へ

 外国語学部の稲崎将也さん(4年生)と河村春妃さん(3年生)が、12月15日、京都外国語大学で開かれる「第12回森田杯・英文毎日杯 ペアで紹介する日本文化英語プレゼンコンテスト:地域から発信する日本文化」に出場します。

 コンテストは全国の大学生、短期大学生、専門学校生などを対象に行われます。予選として、先月までに、発表の英文要旨と録音された音声による審査が行われました。稲崎さんと河村さんのプレゼンテーマは、「Kinpaku (Gold leaf)」。2人は予選を突破し、本選に出場できる10組に選ばれました。本選は、プレゼンテーションの内容、リサーチ・スキル、英語の伝達力が主な審査対象となります。

 Kinpaku (Gold leaf)をテーマに選んだ理由について稲崎さんは、「海外にGold leaf自体は存在しますが、日本の”金箔”は使われ方が様々です。私たちはこの点に注目し、金箔は日本文化を大いに表現できる伝統品の一つだと思いました」と話しています。そして、「大学生として4年間、英語に関して誰よりも努力をしてきたという自負があります。コンテストはその集大成として、精一杯がんばりたい」と意気込みを語っています。
 プレゼンテーション資料を作成するため、金箔について調べた河村さんは、「専門用語や伝統的な工程等を英訳するのが難しかった」と語る一方で、「学校を代表して大会に臨むことを考えると、とても緊張します。不安もありますが、坂本ゼミナールで培ったプレゼンスキルを十分に発揮できるよう頑張ります」と今の気持ちを話しています。

2018.11.21