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外国語学部創設30周年記念式典が行われる

 外国語学部の創設30周年記念式典が12月9日(日)、帝国ホテルで行われました。当日は学園関係者や卒業生200名ほどが出席し、学部創設30周年を祝いました。

 式典の第一部は2つの座談会で構成されました。座談会(1)は、楠家重敏客員教授の司会で、渡辺光恵元教授、詹満江教授、金田一秀穂教授が「草創期の外国語学部」をテーマに話をしました。研究室の割り振りをくじ引きで決めたこと、全て手作業で行った最初の入試、体育の集中実技で高尾山登山をしたこと、狸やイノシシが出没したり、大雪にも見舞われたりする自然豊かな八王子キャンパス、海外留学でのハプニング話など、数々の出来事をエピソードとともに振り返りました。
座談会(2)は、「卒業生母校を語る」と題し盛林秀一さん、小玉尊さん、藤岡勇介さん、村上奈々さん、塩野早希さん、白井美帆さん、本岡英恵さんの7人の卒業生が登壇。現在の仕事や在学中の思い出を披露しました。

 第二部は会場を移し、懇親会が行われました。恩師と久しぶりに再会した卒業生の輪が会場いっぱいに広がりました。
式典の最後には、坂本ロビン学部長が挨拶に立ちました。坂本学部長は人生の30年を”大学を卒業し、社会人となり、自身の人生をしっかり歩んでいる時期で、社会に対して目を向けるとき”と表現した上で、「外国語学部も、これからは社会に貢献できる学部として歩んでいきたい。そのために一層の支援をお願いします」と締めくくりました。

2018.12.12