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外国語学部創設30周年記念祝賀会開催される

 12月9日(日)、帝国ホテルにて、杏林大学外国語学部創設30周年記念祝賀会が開催されました。今回は初めて同窓生101名も参加し、学園関係者103名と合わせて計204名もの大勢の出席者を得て、賑やかで楽しい祝賀会となりました。
 第一部、記念講演会では、まず、松田博青理事長よりご挨拶を賜り、教員による座談会「草創期の外国語学部」と同窓生による座談会「同窓生母校を語る」が行われました。キャンパス移転前の懐かしい外国語学部校舎のスライドを観つつ、初代学部長伊藤清司先生、二代目学部長大柳英二先生にまつわるお話しを聞いたり、クイズ形式で八王子キャンパスの各施設を当てたり、幼少期の写真から先生を当てたり、果てはそこに棲んでいた番いの狸にまで話が及び、話題は多岐に亘りました。
 第二部の懇親会は、松田剛明副理事長のご挨拶で始まり、渡辺花代杏会会長、盛林秀一同窓会会長のご挨拶を得て、外国語学部の周年行事では今回初めてとなる鏡開きを行いました。乾杯のご発声は大瀧純一学長でした。記念の文字が焼印された枡も用意され、祝賀会に相応しい樽酒がふるまわれ、三人の在学生によるスピーチも披露され、会場は祝賀ムードに包まれました。最後に、坂本ロビン学部長がお礼のご挨拶に立たれ、外国語学部のこれからについて熱く語られ、ご来臨の皆様にお礼を申し上げて、お開きとなりました。

杏林大学外国語学部創設30周年記念事業実行委員会 代表/中国語学科教授 詹 満江