9月13日(金)、三鷹キャンパス大学院講堂で令和元年度前期 学位記授与式及び令和元年9月卒業式が行われました。学位を授与されたのは、医学研究科 1名(博士)、国際協力研究科10名(修士)、総合政策学部7名、外国語学部11名、計29名です。
式では始めに神谷 茂保健学部長・保健学研究科長が学事報告を行ったあと、各学部長・研究科長から代表の学生に学位記が授与されました。
続いて大瀧純一学長が式辞として、お祝いの言葉を述べると共に、「これから社会人としての日々がスタートします。みなさんは必ず活躍してくれると思います。夢を持ってポジティブに挑戦していけば、道は拓けていきます。これから先、自分の思い通りにならずに苦労することもあるとは思いますが、それは誰にもあることです。視野を広くして、興味を持ち、努力していってください。皆さんのご活躍を応援しています」とはなむけの言葉を送りました。
続いて渡邊 卓医学部長・医学研究科長が祝辞を述べ、「杏林大学の名前の由来となった故事は必ずしも医師に限ったことでは無いと思います。困っている人、助けを求めている人にできる範囲で手を差し伸べることの大切さを表していると思います。こういった人と人との支えあいは社会の大きな力になってきます。これから社会に出るにあたって、杏林での教えを日常の生活でぜひ実践していってください。そして良き社会人としてそれぞれの分野で活躍してください。」と励ましの言葉を贈りました。
閉式後には、研究科・学部ごとに、卒業生へ学位記が授与され、恩師や家族と語り合うなど和やか雰囲気に包まれました。