保健学部救急救命学科 井上孝隆准教授と医学部救急医学教室 海田賢彦助教が、東京消防庁から「救急業務協力者に係る救急部長感謝状」を贈呈されました。
本表彰は、救急業務の充実発展に多大な貢献をした個人や団体に対して、東京消防庁救急部長が救急の日にあたり贈呈するものです。
井上准教授は、今年3月までの2年間にわたり、東京消防庁救急相談センターで救急車出動の必要性を市民が問い合わせる「#7119」の窓口として、積極的に業務に従事してきました。
海田助教は、約5年間にわたり、立川にある東京消防庁の司令室で救急隊指導医として救急救命士に、必要な救急処置や専門医療機関の選定などの助言を行い、救急業務に貢献してきました。
贈呈式は10月8日(火)に三鷹キャンパスで行われ、東京消防庁の森住敏光救急部長から感謝状が手渡されました。
井上准教授は、「東京消防庁と都民の力になれるよう、これからも尽力していきます」、海田助教は、「救急医学教室一同、これからも貢献できるよう努めていきます」と今後の抱負を述べました。