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第23回日本臨床内分泌病理学会学術総会を主催、病理学教室廣川氏が奨励賞受賞

 第23回日本臨床内分泌病理学会学術総会が、医学部病理学教室 菅間 博教授を学会長、同学部呼吸器・甲状腺外科学教室の平野浩一教授を副会長として、10月4日から5日の2日間、三鷹産業プラザで開催されました。本学会は、内分泌学を専門とする病理医の研究会として発足し、その後に内分泌病理学に関わる臨床医ならびに基礎研究者が広く参加する学会へと発展してきました。
 学術総会では、下垂体、甲状腺、副腎、神経内分泌の4つのカテゴリーに分けたワークショップが開催され、本会のテーマである「内分泌病理のここがおもしろい」に沿って、それぞれの専門家を中心とした活発な討議が行われました。また、日常の内分泌臨床における疑問に病理専門医が直接答えるセッションとして臨床・病理症例検討会(CPC)を行いました。 
 一方、最新の基礎医学分野のプログラムとしてシンポジウムとupdateセミナーを設け、同学部細胞生化学教室の今泉美佳教授に講演を行って頂きました。
 特別講演では、2017年にイグ・ノーベル賞を受賞した慶應義塾大学生物学教室の上村佳孝准教授(商学部所属)をお招きして、「動物の性のここがオモシロい」と題した講演を行って頂きました。
閉会式では、河村 孝三鷹市長に三鷹市の魅力についてお話し頂きました。当日は10月としては異例の暑さでしたが、予想を超える人数の方々に参加いただき、盛会のうちに終えることができました。

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病理学教室所属 廣川達也氏が奨励賞受賞

 本学術総会では、一般演題の発表者を対象に研究賞(最優秀賞・奨励賞)と若手研究者賞(young investigator award)を設けており、医学部病理学教室の大学院生 廣川達也氏が奨励賞を受賞しました。
 発表した演題「甲状腺濾胞性腫瘍におけるTERTプロモータ上のSingle nucleotide polymorphismの重要性について」は、甲状腺腫瘍ではTERTプロモータ上の点突然変異C228T、C250Tが起こることに加えて、rSNPであるrs2853669が腫瘍の発育に影響を与える可能性を示しました。今回の研究結果は、甲状腺癌の理解・治療に大きく貢献する可能性があります。

左から廣川氏、学会長の菅間教授

左から廣川氏、学会長の菅間教授

2019.10.18
医学部病理学教室 准教授 藤原正親

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