11月23日に武蔵野総合体育館で行われたボッチャの「大学選手権東日本大会」で、本学が昨年に続き優勝し、「ボッチャ東京カップ2020」の出場枠を勝ち取りました。
優勝したのは、ボッチャ部に所属する保健学部理学療法学科3年 北室貴行さん、萩原 蒼さん、比護真太郎さんのチームです。
本大会は一般社団法人日本ボッチャ協会が、パラリンピックスポーツであるボッチャを一般のスポーツとして普及させ、競技力の向上を目指すことを目的として開催しています。
「ボッチャ東京カップ2020」は、大学部門(16チーム参加)、一般部門(48チーム参加)、シニア部門(32チーム参加)の3部門それぞれで予選が行われ、出場枠を勝ち取った合計7チームが本選で競います。大学部門では、東日本大会、西日本大会それぞれの優勝大学のみが本選に出場することができます。また本選には、2016年リオパラリンピックで銀メダルを獲得した日本代表チーム「火の玉JAPAN」も出場します。
大学選手権東日本大会で優勝した北室さんは、「本番は練習とは全く違う雰囲気で、1人では一勝することも難しかったと思います。仲間と支えあい、一丸となれたことが勝因です。予選を勝ち進んだチーム達と戦う本戦に向け、残りの期間練習に励み、悔いの残らないように頑張ります」と意気込みを語っています。
ボッチャ東京カップ2020は、2020年3月14日、武蔵野総合体育館で開催されます。