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医師の道を歩む決意新たに 白衣式行われる

 医学部白衣式が11月23日三鷹キャンパス松田記念館で行われ、4年生103人に新しい白衣が授与されました。
 白衣式は、学生が先生から白衣をかけてもらい、誓いの言葉を全員で唱和して良き医師になることを誓うもので、1993年にアメリカでWhite coat ceremony(ホワイトコートセレモニー)として始まりました。
 式では始めに大瀧純一学長が「本学の建学の精神は眞善美の探究です。「眞」は真実・真理を究めるための学問をすること、「善」は倫理観をもった立派な人格を持つこと、「美」は他者を尊重し、よきコミュニケーションがとれることです。心を新たに、こうしたことを臨床実習を通して一つひとつ体得し、立派な医師をめざしてほしい」と挨拶しました。
 渡邊 卓医学部長は冒頭、国際基準に則った新カリキュラムのもと学び、Student Doctorとなった4年生を祝福し、自信をもって臨床実習に臨んでほしいと伝えました。そして「教室でなく、医療の現場に身をおいて学ぶことを十分に自覚してください。何より大切なのは、患者さんに対して誠実に真摯に接することです。学ぼうという姿勢をもって、患者さん、医師、医療スタッフから様々なことを吸収してください」とはなむけの言葉を贈りました。
 また、市村正一医学部付属病院長は「身だしなみや立ち居振る舞いに十分注意すること、患者さんの個人情報は慎重に取り扱うことを約束してください。健康に留意し、臨床実習に励んでほしい」と伝えました。
 白衣を贈った同窓会を代表して幾瀬 貫会長が挨拶をしました。自身の恩師の言葉、「患者さんは病んでいるだけであって、人生の先輩ということを忘れてはいけない」をあげ、「人生の先輩である患者さんに礼儀を尽くして接してください。大切なことは、人間としての質や気持ちです。学び多き実習になるよう頑張ってほしい」と励ましの言葉を贈りました。
 このあと白衣授与が行われ、訪れた家族や教職員が見守るなか、出席した103人の学生が舞台に上がり、胸に「KYORIN UNIVERSITY SCHOOL OF MEDICINE Student Doctor」のワッペンと個人の名前が刺繍で施された白衣を先生からかけてもらいました。白衣を身につけあと、全員で臨床現場に臨む者としての決意をこめた誓いのことばを唱えました。
 最後に国際医療福祉大学学事顧問の天野隆弘氏が特別講演を行い、医師をめざすものとしての心構えを説きました。
 学生は、これから約2年間にわたって小グループで各科を回って臨床実習を行います。


2019.12.9

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