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2019年度熊谷奨学生に森川安美夏さん、燈村紅音さん、石川泰志さん

 2020年1月15日(水)、外国語学部熊谷奨学金(以下「熊谷奨学金」とする)伝達式が行われました。
 今年度はいずれも中国語学科1年生の森川 安美夏さん、燈村 紅音さん、石川 泰志さんの3人に決定しました。
 伝達式は、坂本ロビン外国語学部長、黒田有子学生支援センター長、宮首弘子教授、詹満江教授のほか、大学の事務職員が出席して行われました。

 熊谷奨学金は、元外国語学部教授の熊谷文枝杏林大学名誉教授の寄付を原資に2008年に設立され、留学を希望する学生を対象とした外国語学部独自の奨学金です。
 この日はあいにくの雨模様でしたが、式は終始晴れやかな雰囲気の中で行われました。
挨拶に立った坂本学部長は、3人の学生はいずれも面接で、留学経験のある先輩を手本に自身のなりたい将来像を具体的に語ったことが印象的だったと話し、「留学で存分に学んできてください。そして次は、皆さんの留学経験が後輩のためになることを期待しています」と激励しました。
 3人の学生は、今後の抱負や意気込みを伝えました。森川さんは、「いまは、嬉しい気持ちと、きちんと勉学に取り組む責任を感じています。語学学習にとどまらず、積極的に行動・交流し、人脈を広げたいです」と話しました。燈村さんは「中国に1年間滞在することで、日本の優れている点や日本がよりグローバル社会に対応できるための改善点を発見し、それらを今後の勉学に活かしたいです」と意欲をみせました。石川さんは、「留学で多くのこと吸収したい。そして帰国後、自分の経験を留学を希望する後輩のために活かしたいと思っています」と熱意ある挨拶をしました。



2020.1.16
外国語学部熊谷奨学生選考委員会
事務局 学生支援課