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硬式野球部秋季リーグ戦結果を理事長に報告

硬式野球部の監督と選手らが10月31日、松田博青理事長に東京新大学野球連盟1部秋季リーグ戦の報告をしました。
松田理事長を訪問したのは、荻本有一監督、今季首位打者に輝いた須藤誠太選手(総合政策学部4年)、新主将の小川慶樹選手、マネージャーの小暮莉彩子さん(ともに同学部3年)です。
荻本監督から、秋季リーグのチーム成績と表彰選手の報告が伝えられると、松田理事長は労いの言葉をかけました。また、監督は、選手やマネージャーは、電車やバスを乗り継いで練習グラウンドのある八王子キャンパスに向かうため、移動途中の感染対策含め十二分に注意を払っていることなども理事長に報告しました。


秋季1部リーグは、新型コロナウイルスの感染防止対策を徹底し、9月2日に開幕。杏林大学は開幕戦の第1試合で共栄大学と対戦し、第1戦は3対5、第2戦は2対8でした。その後、東京国際大学、駿河台大学、創価大学、流通経済大学と対戦。秋季リーグの成績は3勝8敗、勝ち点1でした。
プロ野球のドラフトに指名される強豪選手が在籍する東京新大学リーグで、今回 須藤選手は首位打者の個人タイトルを獲得し、ベストナイン・捕手に選ばれました。さらに、貝津啓太選手(総合政策学部4年)がベストナイン・外野手に選ばれました。
昨年から地道に筋トレを中心とした体づくりに取り組み、体重を10キロ増やしたという須藤選手は、「タイトルが獲得できたのは、強豪校の選手に負けないくらいの体力がついたことと、監督の指導のおかげで力強いバッティングができるようになったから」と分析しました。
新主将の小川選手は、「先輩とトレーニングをしてきたので、野球のための体づくりの大切さは実感しています。先輩たちに負けないよう、野球部を盛り上げていきたい」と決意を語りました。

2020.11.2