まん延防止等重点措置についての本学の方針(学長)

　東京都では新型コロナウイルス感染症緊急事態宣言が発令されておりましたが6月20日（日）に解除となり、6月21日（月）からは、まん延防止等重点措置に移行しました。

　緊急事態宣言が解除されたとはいえ、東京都の感染症患者数は高止まり傾向が続いており、決して安心・安全な状態に移行したわけではありません。

　新聞やTVでは日々新型コロナウイルスの変異について報道されておりますが、日常生活における感染対策には変わりはありません。

　本学においては今までと同様に感染対策をしっかりと行い、授業等を続けることにしておりますが、 学生の皆さんには手洗い・手指の消毒をこまめにしていただき、確実なマスクの着用、３密を避けるという基本原則をもう一度確認していただきたいと思います。特に気が緩んでしまう食堂での飲食・会話には十分な注意を払い、一人も感染者を出さないと言った強い意気込みでお願い致します。

　一方、クラブ活動等につきましては、活動再開を期待していることは十分承知しておりますが、新型コロナウイルス感染症の収束を迎えたわけではありませんので、次のようにすることに致しました。

　クラブ等活動上の感染対策等を見極めるために、クラブ活動等の責任者と顧問の先生は活動申請書を学生支援センター長（学生支援課・医学部事務課）へ提出し、お互いによく協議し、十分な感染対策を採っていると思われる活動については、認める方針で行きたいと思います。

　なお、変更の生じる場合もありますが、その場合には再度お知らせ致します。