消化器・一般外科学教室 鈴木准教授が日本胆道学会賞を受賞

 医学部消化器・一般外科学教室鈴木 裕准教授が2020年に日本胆道学会の機関誌『胆道』に発表した論文「重複胆管に合併した胆管内乳頭状腫瘍の1切除例」が、2020年度の日本胆道学会賞を受賞しました。
 授賞式は、10月8日に東京都港区のベルサール虎ノ門で開催された第57回日本胆道学会学術集会で執り行われました。
 本賞は胆道病学の一層の発展のために、特に優れた論文に対して選考委員会の厳正な選考のもとに与えられる賞です。
 鈴木准教授は、胆道系の先天異常である重複胆管に胆管乳頭状腫瘍を併発した、過去に報告がない稀な症例を報告しました。重複胆管は悪性腫瘍の合併が多く、治療方針や手術術式決定のために正確な術前診断が重要と考察しました。「論文化にあたり消化器・一般外科学教室の阪本良弘教授をはじめ、消化器内科の先生方、病理学教室の柴原純二教授など多くの先生方にご指導いただき良い論文に仕上がりました。今後も肝胆膵外科医として臨床、研究に研鑽を積み重ねていきたいと思います」とコメントしています。

左から鈴木准教授、海野倫明学会理事長

左から鈴木准教授、海野倫明学会理事長

2021.10.18
医学部消化器・一般外科学教室(肝胆膵外科)