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理学療法学科生がボッチャ「大学選手権東日本大会」で準優勝

 11月20日に武蔵野総合体育館で開催された、ボッチャ大学選手権東日本大会に、本学保健学部理学療法学科の学生チームが出場し、準優勝しました。
 一般社団法人日本ボッチャ協会では、パラリンピックスポーツであるボッチャを一般のスポーツとして普及させ、競技力の向上を目指すために、「ボッチャ東京カップ」を開催しています。それに先立って行われた今年の大学選手権東日本大会は、出場校5校で競われました。
 本学から出場した1年生の白鳥聖也さん、内藤悠熙さん、石川湧己さんは、予選は全勝で1位通過、決勝戦で惜しくも敗れ準優勝となりました。3名は、「ボッチャを始めたきっかけは、学科の授業『障害者スポーツ演習』で触れ、障がいの有無、年齢、性別に関わらず、平等に楽しむことができるスポーツに魅力を感じたから。これからは、ボッチャの普及に貢献していきたいです」「今回の結果は悔しいですが、良い経験になった。来年の優勝へ向けて練習を強化していきます」などと今後の抱負を語っています。
 本学には理学療法学科生を中心としたボッチャ部があり、選手として競技に参加したり、日本ボッチャ協会の公認審判員の資格を取得し、障がい者スポーツ大会の運営に携わるなどの活動をしています。また、東京パラリンピック2020のボッチャ競技では、卒業生が審判員を務めました。
 理学療法学科では、今後も障がい者スポーツへの理解を深め、理学療法士の視点から競技の普及や選手の支援に携わっていきます。

投球する杏林チーム

投球する杏林チーム

左から石川さん、内藤さん、白鳥さん

左から石川さん、内藤さん、白鳥さん

2021.11.25