前田直助教が日本精神障害者リハビリテーション学会で野中賞(研究表彰)最優秀賞

保健学部作業療法学科の前田直助教が、2021年12月11日に開催された日本精神障害者リハビリテーション学会第28回愛知大会総会で、野中賞(研究表彰)最優秀賞を受賞しました。
野中賞は、精神障害とリハビリテーション誌に掲載された原著またはそれに相当する論文等の中から特に優秀な論文に授与される大変栄誉ある賞です。

前田助教の受賞論文は「精神障害者の配偶者が抱える困難と支援ニーズに関する現状調査」です。精神障害者と生活を共にする配偶者は様々な負担を抱えており、心身ともに健康である人の割合が少ないこと、ソーシャルサポートが不足していること、支援を必要としていることを報告しました。精神障害者を支援する際、当事者だけでなく配偶者を含めた家族全体を支える必要があるという新しい視点が高く評価されました。

受賞した前田助教は、「精神障害を持つ人にとっても、結婚や子育てに参加することは当たり前の希望です。しかし現状では支援が不足しているため、今後は必要な支援の構築を目指していきたいです。研究を支援していただいたたくさんの方々に心から感謝します」と話しています。

2021.12.20