北島総合政策学部長がタイのコンケン大学から名誉博士号を授与

 12月12日(日)に、本学の協定校であるコンケン大学で開催された卒業式において、総合政策学部長の北島勉教授がシリントーン王女より名誉博士の学位記を授与されました。

 北島学部長は1994年から96年にかけて、JICAタイ公衆衛生プロジェクトに疫学の専門家として派遣され、タイ東北部に位置するコンケン県に赴任しました。プロジェクト終了後もコンケン大学の教職員と医療財政、抗HIV薬の費用推計、HIV感染症患者の抗HIV薬の受療方法の選考に関する研究などを行いました。

 さらにJICAの草の根技術協力で保健センターでの抗HIV薬の提供方法に関するプロジェクトも実施しました。この間、コンケン大学を含む複数の大学の学生や教職員、コンケン病院の医療関係者の日本での研修の受け入れや調整をしたり、コンケン大学薬学部の博士論文の外部審査員を務めたりしました。これらの活動が総合的に評価され、今回の博士号授与となりました。

 北島学部長は「今後も杏林大学とコンケン大学をはじめとするタイの大学との学術的な交流を促進して行きたい」と話しています。

シリントーン王女から学位記を授与される北島学部長

シリントーン王女から学位記を授与される北島学部長