4月17日に開催された第119回日本内科学会講演会のシンポジウムで、本学医学部消化器内科学 久松理一教授が講演を行いました。講演会は京都市内を会場とし、LIVE配信とのハイブリッド形式で開催されました。
シンポジウムは3部門構成となり、「分子標的薬が変える内科学」部門では、各内科領域における分子標的治療の進歩が特集されました。この部門で、久松教授は消化器内科分野の代表として、「分子標的治療薬登場による炎症性腸疾患診療のパラダイムシフト」という演題で講演を行いました。
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【久松理一教授のコメント】
今回、名誉ある内科学会講演会で発表する機会をいただき大変光栄に思っています。
炎症性腸疾患における分子標的治療の進歩はめざましいものがあり、治療体系が大きく変わってきたということを専門以外の内科学会会員の方々に知ってもらえる機会になったのなら嬉しいです。