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医学部細胞生化学教室 糖尿病におけるミトコンドリア品質管理の重要性を発見~新治療薬の可能性

 杏林大学医学部細胞生化学教室 青柳共太准教授、今泉美佳教授等の研究グループは、新潟大学山下俊一助教、神吉智丈教授等との共同研究で、マイトファジー(オートファジーによるミトコンドリア分解)可視化マウスを開発し、インスリンを分泌する膵β細胞では肥満に伴って細胞内に傷ついて機能不全となった不良ミトコンドリアが蓄積することでインスリン分泌が低下することを見いだしました。

 この発見は、膵β細胞内への不良ミトコンドリアの蓄積を防止する新たな糖尿病治療薬の開発につながることが期待されます。

 本成果は2022年10月1日に欧州糖尿病学会誌「Diabetologia」にオンライン速報版として掲載されました。

2022.10.4