本学卒業生で整形外科学教室の林光俊非常勤講師が、公益財団法人 日本スポーツ協会より令和4年度公認スポーツ指導者等表彰・スポーツドクター部門を受賞しました。
公認スポーツ指導者等表彰は、スポーツの指導育成、競技の普及振興に尽力し、顕著な功績をおさめた人物に贈られるもので、令和4年度は全国で295名が受賞しました。
このうち15年以上にわたるスポーツドクターとしての功績が認められ表彰されるスポーツドクター部門の受賞者は、林非常勤講師含め22名でした。
林 非常勤講師は、1989年から2020年までバレーボール男子日本代表チームの主任ドクターとして、1992年バルセロナオリンピック、2008年北京オリンピック、それに5度の世界選手権に参加したほか、第32回オリンピック(2020年 東京大会)では、有明アリーナ会場のバレーボール選手用医療統括責任者を務めました。
現在は、日本バレーボール協会ハイパフォーマンスサポート委員会メディカルユニット長として日本バレーボール界の医事関係において重要な役割を担っています。
こうした長年の功績等が認められての受賞となりました。
授賞式は11月23日に行われ、林 非常勤講師はスポーツドクター部門の総代として、直接壇上で賞状を授与されました。