救急救命学科生が八王子市「城山防災・スポーツフェスティバル」で応急手当を指導

 11月26日(土)に八王子市立城山中学校で「城山 防災・スポーツフェスティバル」が行われ、保健学部救急救命学科の学生で構成される救急救命クラブ(KELC)の1・2年生10名が、心肺蘇生体験コーナーで応急手当を指導しました。
 このイベントは、八王子市青少年対策城山地区委員会からKELCに直接依頼があり実現したもので、当日は地域の小中学生や保護者など約150名が参加し、感染防止対策を図ったうえで訓練用の人形やAEDを使用して、対面形式で行われました。
 参加者からは「大学生の教え方が親切・丁寧で分かりやすかった」「とても勉強になった」など多くの声が寄せられました。また、3年生部員が作成した配布資料「応急手当の手順と地域のAEDマップ」も好評をいただきました。
 今回指導に当たった部員からは「事前勉強が大切なことと、対象者の年齢等によって指導方法も工夫する必要があることなどが再認識でき、良い経験になった」との感想が聞かれました。
 KELCでは日頃から市民等を対象とした救急救命の対面講習会を行っていますが、この数年間はコロナ禍のため中止されていました。こうした状況の中で行われた今回のイベントは学生達にとって初めての経験であり、今後さらに向上心を持って講義や実習に取り組む貴重なきっかけにもなりました。

2022.12.26
保健学部救急救命学科 特任准教授 滝沢文彦