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硬式野球部が春季大分キャンプ 春季リーグで1部復帰めざす

 硬式野球部の春季大分キャンプが2月25日から3月5日まで行われ、部員、スタッフなど74名が参加しました。

 コロナの影響で3年ぶりとなった大分キャンプは、これまで実施していた津久見市から場所を変え、荻本有一監督(総監督から監督に復帰)の出身地 臼杵市での初開催となりました。
 キャンプの拠点となった、フジジンの杜スタジアム(臼杵市民球場)では、部員たちはけがのない体づくりのための基礎トレーニングやそれぞれの課題に取り組む個別練習、ポジション間の連携を意識しながら行うチーム練習などに取り組みました。さらに実践を意識した別府大学や日本文理大学との練習試合も行われ、それぞれの仕上がりを確認しました。

 硬式野球部は、昨期12年ぶりに2部降格という結果に終わりました。今回のキャンプについて荻本監督は、「環境を変えて新たな気持ちで練習に取り組むこと、そして降格から春のリーグ戦までの約半年間、選手たちが“2部優勝1部復帰”へのモチベーションを保つ意味でも必要な時間でした」と振り返りました。
 キャンプの成果は、期間中に行われた別府大学と日本文理大学とのオープン戦で早くも表れました。対戦成績はそれぞれ1対1、2対3でしたが、随所で選手たちの積極的なプレーが確認できました。
 さらに現在行われているオープン戦では、ミスをしてもホームランやタイムリーを打って挽回するなど、転んでもだだでは起きない選手に成長している姿も見られるようになった。荻本監督に来季の目標をたずねると「当然の如く優勝して1部復帰です」と力強く応えてくれました。

キャンプを訪問した臼杵市長と記念撮影

キャンプを訪問した臼杵市長と記念撮影

市長からの差し入れ大分特産のかんしょ(さつまいも)

市長からの差し入れ大分特産のかんしょ(さつまいも)


 杏林大学硬式野球部の春季リーグ初戦は、4月8日(土)対淑徳大埼玉戦で杏林大学八王子キャンパスで行われる予定です。

2023.3.14