杏林大学新聞29号発行　特集：時代と共に地域と共に

　気候変動や感染症、紛争の多発や格差の拡大、そしてITの進化やAIの普及…。私たちは世界的に進む急激な変化の時代に生きています。そうした中で日本では大学の国際的な地位が低下し、少子高齢化と共に18歳人口が急速に減少しています。今、この国の大学教育は歴史上かつてないほどの変革が求められ、杏林大学もこの地に存在する意味や役割が問われています。本学は未来を担う学生たちをどのように育てて世に送り出そうとしているのか。そのために、どんな教育研究、社会貢献、そして医療提供を行っているのか。
　今号では、杏林大学の存在価値を再発見し、将来あるべき姿にヒントを与えてくれそうな取り組みに目を向けてみます。

【目次】
特集　時代と共に 地域と共に
・杏林大のデータサイエンス教育
・東伊豆町のウェルネスツーリズムを学生が後押し
・三鷹の地域振興に学生が一役
・子どもたちにがんの理解を深める教育を
・子どもの人生に寄り添った医療を
・児童に朝ごはん提供
　　地域の子どもたちの成長をサポート

トピックス
・クラフトマーケット 今年は地元も加わり大展開
・新入生に向けクラブ勧誘イベント
・闇バイトに手を出さないで！学生がキャンパスで呼びかけ
・作業療法の学生がアメリカの院生と交流
・英国での医学英語セミナーに学生35人が参加
・ボッチャ部 全国大会で優勝

・リレーエッセイ〔2〕ビジネス映画の醍醐味
・健康ひとくちメモ〔29〕子どもを育てる「遊び」
・写真と年表で振り返る学園の歴史展示パネルがお目見え
・ケーブルテレビ番組「学びの杜」


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