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理学療法学専攻学生チームが令和5年度「東京都市町村ボッチャ大会」で3位入賞

 1月27日に東京ドームスポーツセンター東久留米で開催された東京都市町村ボッチャ大会で、本学の学生チームが第3位となりました。
 今大会は、多摩地域の28自治体から54チーム、200名以上が参加しました。本学は三鷹市代表、武蔵野市代表、国立市代表として、3チーム出場しました。予選は順調に勝ち上がり、3チームとも36チームが進出できる決勝トーナメントへ。2チームはベスト16、ベスト8で敗退となりましたが、三鷹市代表で出場した「杏林大学一軍」チームが見事第3位となりました。
杏林大学一軍は保健学部リハビリテーション学科 理学療法学専攻3年生の白鳥聖也さん、石川湧己さん、久保直也さんの3名で戦いました。昨年は惜しくも第4位と入賞を逃しましたが、今年は第3位に入賞することができました。三鷹市代表として戦えたことを誇りに思うとともに、来年こそは優勝を掴み取りたいと思います。

 キャプテンを務めた石川さんは、「昨年よりも良い成績を残せたことで、選手の個々の技術やチームワークの向上を実感した大会でした。優勝には届かず悔いの残る結果となってしまいましたが、この悔しさを糧に、更なる成長を遂げられるよう尽力していきます。またボッチャ部を支えて下さっている顧問の一場友実先生に感謝の気持ちを伝えたいです」と今後の抱負を語っています。

 本学には理学療法学専攻生を中心としたボッチャ部があり、選手として競技に参加したり、日本ボッチャ協会の公認審判員の資格を取得し、障がい者スポーツ大会の運営に携わるなどの活動を行っています。また、東京パラリンピック2020のボッチャ競技では、卒業生が審判員を務めました。

 理学療法学専攻では、今後も障がい者スポーツへの理解を深め、理学療法士の視点から競技の普及や選手の支援に携わっていきます。

出場学生達とボッチャ部顧問の一場友実准教授(前列左)

出場学生達とボッチャ部顧問の一場友実准教授(前列左)

見事3位入賞した「杏林大学一軍」チーム

見事3位入賞した「杏林大学一軍」チーム

白熱した試合

白熱した試合

2024.2.21
保健学部リハビリテーション学科 理学療法学専攻