受験生サイト サークル紹介 学生支援ポータル 学納金サイト  [在学生・保護者専用]

アリーナで令和6年度入学式 1,437名が本学キャンパスに


 杏林大学の令和6年度の入学式が4月7日、松田進勇記念アリーナで、午前と午後の二回に分けて行われました。今年度の新入生は医学部119名、保健学部807名、総合政策学部248名、うち編入・転入学7名、外国語学部207名、うち編入・転入学4名、医学研究科3名、保健学研究科43名、国際協力研究科10名の、合わせて1,437名です。

 式典ではいずれも渡邊卓学長と松田剛明理事長が式辞を述べました。このうち、渡邊学長は杏林の名称が中国の故事に由来し貴い意味が込められていることを説明した上で、「重要なことは自ら学ぶことです。広い視野を持ち、物事の本質を見抜く力、生き抜く力を身に付けて下さい。皆さんの大学生活が充実し、有意義なものとなることを心からお祈りします」と述べました。また、松田理事長は、「広く世界を見ること、課外活動にも力を入れること、そしてオリジナリティを確立することを期待しています。皆さんは若く真っ白でどんな可能性も持っています。これから多くの困難や失敗を経験すると思いますが、失敗の中にも発見が隠れています。常識からはみ出して皆さんにしかできない新しい世界を作って下さい」と励ましの言葉を贈りました。

式辞を述べる渡邊 卓学長

式辞を述べる渡邊 卓学長

式辞を述べる松田剛明学園長・理事長

式辞を述べる松田剛明学園長・理事長


 この後、在学生による歓迎の言葉に続いて、午前は医学部の亀山涼さんが、また午後は総合政策学部の石田颯真さんが、それぞれ「杏林大学の学生として自覚と責任を持ち、仲間と切磋琢磨しながら日々努力を続けます」「感謝の気持ちを忘れず、夢や目標に向かって努力し、豊かな学生生活を送ります」と誓いの言葉を述べました。
 最後に吹奏楽部が本学のオリジナル行進曲である「アプリコットマーチ」を演奏し、入学式は終了しました。
 この日は朝から青空が広がる穏やかな天気に恵まれ、桜の花が咲き誇る三鷹キャンパスのあちこちで、校舎や入学式の立て看板などを背景に写真を撮る新入生や保護者の姿が見られました。

入学生宣誓 医学部 亀山涼さん

入学生宣誓 医学部 亀山涼さん

入学生宣誓 総合政策学部 石田颯真さん

入学生宣誓 総合政策学部 石田颯真さん

2024.4.9