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三鷹の「国際交流ウォークラリー2024」を学生がサポート

 5月19日(日)、井の頭公園で行われた「国際交流ウォークラリー2024」に井の頭キャンパスの学生14人が参加し、イベントの運営をサポートしました。本イベントは、公益財団法人三鷹国際交流協会が外国籍の人たちと市民の相互交流を図ろうと、「全国のウォークラリーの日」にあわせ、毎年5月第3日曜日に開催しているもので、同協会の賛助会員でもある杏林大学も参加しています。
 今年は、中国、台湾、タンザニア、ケニア、ウクライナ、アメリカ、オーストラリア、モンゴルなど10か国の外国籍の人たちおよそ50人が参加し、8組に分かれて本学の学生と交流しました。

 参加した外国語学部英語学科坂本ロビン教授のゼミナール生からは、「ボランティアを通して、お互いの食文化の違いや生活環境の違いなど、相手の価値観を知ることができ、留学しているような素敵な1日を過ごすことができました。お互いの国のおすすめ観光スポットを教えあったり、日常で使う日本語を教えたり、台湾語を教えてもらったりと、楽しみながら三鷹の自然の中をウォークラリーすることができました。今回が私たちにとって最初のイベントだったので不安もありましたが、新たな文化に触れることができ、とても充実した1日でした」、「様々な年代、国籍の方とイベントを通して積極的に交流することができました。各チェックポイントで出題されたクイズやミッションに苦戦しながらも協力し目的地まで辿り着くことができました。三鷹市民の一員としてより良い街づくりのために、これからもたくさんの地域活動に貢献していきます」などの感想が聞かれました。

2024.5.22