杏林大学は、学業や課外活動等で顕著な成績をおさめた学生を毎年表彰しています。
2023年度の優秀学生は59名で、そのうち各学部・学科(保健学部看護学科およびリハビリテーション学科は各専攻)・各学年において前年度に最もよい成績をおさめた成績優秀学生は51名、学部が認める資格の取得や課外・社会活動において顕著な功績等を残した特別表彰学生は8名でした。
また、難関試験合格や語学試験等で高得点を取得するなど顕著な功績を残した学生を表彰する学部賞には、105名の個人と1つのクラブが選ばれました。
【総合政策学部】
5月31日(金)、総合政策学部の表彰式が行われ、特別表彰学生2名、成績優秀学生6名、総合政策学部賞43名が表彰されました。式は多くの教職員が参列するなか行われ、斉藤 崇学生部長から受賞者一人ひとりの名前が読み上げられたあと、内藤高雄学部長から代表者に表彰状が手渡されました。
挨拶に立った内藤学部長は、「みなさんが学内外で行ってきたさまざまな活動がここで形となって現れてきました。これはみなさんが頑張った成果であり、他の学生の模範となるものだったと思います。しかしここで立ち止まらず、この先の一年も前の年を上回る活躍をして、明日からさらに前進していってください」とエールが送られました。
【外国語学部】
6月19日(水)、外国語学部の表彰式が行われ、特別表彰学生2名、成績優秀学生9名、外国語学部賞19名が表彰されました。表彰状授与は、成績優秀学生、特別表彰学生、外国語学部賞の順に行われました。古本泰之学生部長から名前を読み上げられた学生は、坂本ロビン学部長から表彰状を受け取りました。
坂本学部長は表彰者に向けて、「自分や大学のために頑張った一年間だったと思います。自分を褒めてあげてください。努力する姿は家族や友人が見ています。これからも学生の見本として頑張ってください。」と今後の活躍に期待を寄せました。
【保健学部】
保健学部の表彰式が6月26日(水)、井の頭キャンパスと三鷹キャンパスを中継でつないで行われました。井の頭キャンパスの会場には、臨床検査技術学科、健康福祉学科、臨床工学科、診療放射線技術学科、看護学科(看護養護教育学専攻)、救急救命学科、リハビリテーション学科、臨床心理学科の表彰学生が、三鷹キャンパスには看護学科(看護学専攻)、臨床心理学科の表彰学生が出席しました。
学部が定めた難関資格取得者等取得者および課外活動にて優秀な成績を収めた学生に授与される杏会賞に15人、杏会賞の中から特に優秀な学生に授与される特別表彰学生に1人、各学科および各専攻において昨年度のGPA値1位の学生に授与される成績優秀学生に31人がそれぞれ選ばれました。
田口晴彦学部長は、「名誉ある賞を受賞された皆さんのそれぞれの活動を心から称賛します。保健学部の模範となる学生としてこれからも研鑽に励んでください」と学生たちを称えました。望月秀樹教務部長は、「これからも皆さんそれぞれに努力を続けていただくとともに、周りに悩んでいる学生がいたら、声をかけるなど皆さんのサポートにも期待しています」と挨拶しました。
【医学部】
7月3日(水)、医学部で優秀学生表彰式が行われました。各学年において前年度に最もよい成績をおさめた成績優秀学生には、星野 文さん(M2)、白須桜花さん(M3)、飯塚悠太さん(M4)、飯泉 周さん(M5)、石上夕稀さん(M6)の5 名が選ばれました。また医学部賞として、大会で優秀な成績を収めた柔道部を代表して平川知宏さん(M4)が選ばれました。※( )は現在の学年
平形学部長は受賞者に対し、「この賞は皆さんの普段の努力の証です。他の学生の模範となるようこれからも頑張ってください」とエールを送りました。